Blue Style Online
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注文住宅のプロが「理想の住宅を建てる方法」「知っておきたいポイント」など、お役立ち情報をお届けします。
無垢材は、本物の自然の木をそのまま切り出し余分な加工をしていない建築資材のことです。接着剤などを使用していないので体に優しく安全な素材として人気です。また、本物の木の自然な風合いや質感がそのまま生かされ、自然素材を用いた家創りに必要不可欠な建材です。
その特性として、高い断熱性や心地よい触感があり、日々の生活を快適にする要素が多く備わっています。また、環境に優しい再生可能な資材としても高く評価されています。
無垢材は熱伝導率が非常に低く、外部の気温の影響から生活空間を守ってくれます。
他にも、肌触りが心地よく、足への負担を軽減する効果もあり、フローリング材として好まれています。
一方無垢材は、施工には熟練の技術が必要で取り扱える職人が少なく、施工にも時間がかかりコストが上がってしまうのがデメリットと言われています。
ブルースタイルでは、含水率にこだわり、反りやくるいの心配がない15mm~驚異の30mm厚までの厳選した高品質の床材を熟練の職人による施工でご提供しています。
無垢材は木そのものが呼吸しています。湿気の多い季節では余分な湿気を吸収し、梅雨特有のベタつき感を和らげてくれます。また湿度が低い時には水分を放出してくれるので、天然の調湿機能が備わった素材といえます。この調湿機能により乾燥する冬には、静電気を抑える効果など、一年を通じて快適にお過ごしいただけます。さらに、床に使用する場合は蓄熱性もあり冬でも足元が暖かく夏はサラサラと心地良い暮らしを約束してくれます。
調湿効果に加えて、無垢材の心地よい香りによるリラックス効果や、さまざまなニオイを軽減する消臭作用も魅力的です。
ブルースタイルでは、構造にも無垢材(主に桧材や米松材)を採用しています。含水率を抑えた無垢材を使用することで、強固な構造を持ち、耐久性に優れた家創りが可能になります。
現代の、木造住宅においては、土台や柱、梁などに使用される構造材の大半が集成材と呼ばれる板を接着させたものです。しかし、ブルースタイルはお客様の家の強度を長期的に維持するために、天然無垢材にこだわり採用しています。
天然無垢材の強度は歴史が証明しています。
築1300年を実証している法隆寺が代表されているように、木で造られた神社や仏閣はすべて、天然無垢材で建てられています。
歴史や先人の知恵を活かすことで、お客様の住まいを安心で丈夫なものにできるようにと考えています。
天然無垢の床材を実際に体験した方々の声や、自然素材の家を建てられたお客様の感想を一部ご紹介します。
天然無垢材に触れることで、感動体験を得た方は多くいらっしゃいます。
ブルースタイルでは、無垢材や自然素材を使用した家創りの完成見学会を随時開催、
木が持つ本来の香りや触感、居心地の良さ、美しさをご体感いただけますのでお気軽にお問い合わせください。
完成体験見学会・イベントのお問い合わせはこちら
ブルースタイルは、創業142年、明治14年より注文住宅を創り続けています。
体に害のない素材で建てた家は、家族の健康を守ることにつながります。
無垢材を用いた家創りは、自然との調和、耐久性、そして快適な生活空間を実現することができます。無垢材による暖かみ溢れる家、心地よい住まいを一緒に創りあげましょう!!