基礎は全てベタ基礎を採用しています。強固な地盤を作るため砕石を敷き、プレートでしっかりと転圧をかけ締め固めていきます。鉄筋は構造計算に基づき算出されたピッチで組み、アンカーボルトやホールダウンなどの連結金物もしっかりと固定します。コンクリートの強度は通常18~21N/mm²ですが、法定基準以上の24N/mm² とし、コンクリートの強度にもこだわります。また、木造住宅ではしっかりとした床下換気が必要です。床下の換気には自然の気流を利用した全周換気で床下全域を乾燥させる基礎パッキン工法で効率良く床下の換気をし、家を長持ちさせます。