INSULATION PERFORMANCE
INSULATION PERFORMANCE
高断熱性能と蓄熱性能で、夏涼しく冬暖かい快適空間
ずっと快適に暮らすためには?冷暖房効率をよくして省エネに生活しライフコストを抑えるためには?必要不可欠なのは高い断熱性能です。
どんな断熱材やサッシでも同じではありません。ブルースタイルでは、床・壁・天井・サッシに至るまで厳選し、こだわります。それは暮らしてからずっと性能を維持してライフコストを抑え、健康に、快適に生活してほしいという思いからです。
日本の省エネ住宅化が進んでいます。
建築物省エネ法の改正により、住宅の省エネ性能について、建築士から建築主への説明が義務化となり、建物の断熱性能に関する具体的な基準が示されました。
それは家の断熱性をよくすることで国が省エネや病気・寿命と向き合い考えられた結果です。しかし、欧米での基準はすでに高い基準が設けられています。住宅で人の人生が変わると言っても過言ではないのです。
ブルーの家は2012年にすでに2021年の基準をクリアする仕様を標準としています。
室内を快適な温度に保つ床断熱材
ミラフォームの熱を伝えにくい特長は、冬の寒さはもちろんのこと、暑さにも有効です。また、温度を一定に保つことで、冷暖房のエネルギー消費を抑える効果があります。 他の断熱材と比べても高い断熱性能を持っています。
人や環境に優しく、
断熱効果・調湿効果・吸音効果も高い断熱材
人や環境にやさしい理想の断熱・調湿・防音材セルロースファイバーは、新聞古紙からリサイクル生産される環境配慮型断熱材です。
様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しています。この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。施工性も良く隙間なく充填できるので高い効果が得られます。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保つことができることで湿気に強い家になります。
省エネ住宅を計画する時に、まず「躯体性能」をいかに高められるかがとても大切です。 なぜなら構造材や断熱材、そして外部建具を含めた外皮性能は、外部環境から室内空間を守り、高い耐久性が求められるもっとも大切な住宅部位だからです。
次に、設備機器をいかに省エネ設備とするかを考えるわけですが、「躯体性能」が温熱性能的に高ければ、より少ないエネルギーの設備機器で足りることとなります。
シックハウスは建築基準法の改正により一部の化学物質の規制が行われ、それらを含まない建材が流通するようになりました。 しかし、より高い健康・安全ニーズに応えるためには、さらに材料の安全性を吟味しなくてはいけません。
自然素材を多用する家づくりには、調湿機能を持つセルロースファイバー断熱材「デコスドライ工法」が最適であると考えています。
材料が自然素材由来で製造時のCO2発生が低く、すぐれた調湿・吸音性能も併せ持つ断熱材、木の構造材との相性と合理性を持つ「デコスドライ工法」が様々な問題を解決します。
室内を快適にする断熱性能の高いサッシ
耐久性に優れたアルミと断熱性・防露性に優れた樹脂、それぞれの良さを融合させた「ハイブリッド窓」を標準装備しています。
ガラスにペアガラスを使用しただけでは結露は防げません。ガラスとガラスの空気厚を12mm確保することで、高い断熱性、適温性を発揮します。そして、建物内部と外部の熱が伝わりにくい構造の、最先端のサッシを採用しています。Low-Eガラスは自然な景色を楽しめるよう、グリーンではなく透明タイプを推奨しています。
冬はぽかぽか、夏はサラサラ快適な暮らし
天然無垢材や自然素材で創る床・壁・天井の室内空間には、ビニールクロスや新建材というベニヤ貼りの空間とは違い。調湿効果により夏はエアコンの効きがよくサラサラした空間になります。そして、大切なのは日本の気候風土を考えた時に埼玉県では一年の3分の2の期間を長袖を着て生活しているということ。
この3分の2の期間に家がどうあるべきか、それは暖かくしたいということになります。 ブルースタイルでは天然無垢材や自然素材の暖まると冷めにくい性質を利用しています。これを蓄熱性能と言います。ライフコストを抑えて暖かく暮らすことは良い家の必須条件です。