コンシェルジュ倉本ブログ

暑すぎる!

BlueStyleの倉本です。

ほんと 暑すぎます。

外に出ると「サウナ」状態・・

おかしくなるくらいの暑さですよね

皆さんのお家はどうですか?

例えば、木造の2階建ての2階に住んでいる方 天井熱くないですか?

コンクリート造のアパートやマンションの最上階にお住まいの方

天井からの熱さは気になりませんか?

壁ももちろんですが

南側の壁を内側から触ってみて、熱くないですか?

これは、熱の伝わりがいい素材で作っているからなんです

熱伝導がいいと 熱が伝わりやすくなります。

コンクリートは結構、熱伝導が良いために 暑さや寒さが伝わってきます。

屋根材や外壁材もそうです。 ガルバリウムなどの鉄板、サイディングなどの窯業系も結構伝わります。

そして、断熱材の素材や密度も関係してきます。

壁や天井まで熱が伝わると輻射熱として、身体まで伝わり 暑くなってきます。

熱くなりにくい家を創るには

まず、外に面している素材を考えましょう! 壁・天井・サッシ

次に 断熱材をどのようなものにするか?

間取りも重要です。

大きな窓や、西面の窓は極力小さく もしくは少なくする

リビング・寝室・子供部屋の位置も重要です。

そして、空調計画です。

どのようなもので 冷やすか? 空調するか?

快適に住まうために、土地の状況、周辺状況、家族構成、要望などを

総合的に判断しながら 家づくりはしなければなりません。

安易に建ててしまうと

冷暖房費など光熱費が予想以上にかかってしまったり

カビが生えやすくなってしまったり、住みにくい家になりかねませんので

ちゃんと創りましょう!!

倉本 大