設計・工務ブログ
こんにちは☀
設計の八木原です
内装のスタイルについて、弊社では大きく4つに分類しています。→(シンプル・ナチュラル・カジュアル・和モダン)
なるべくわかりやすくするため、この4つに分類していますが、それぞれはさらに細かくコンセプトが分かれています。
4スタイルの中で非常に人気があるカジュアル。ブラックのアクセントが際立つ、どちらかというとアウトドアな印象を受けるスタイルです。
さらに近年人気?だったのが、インダストリアルデザイン。工業的なインテリアが特徴的で、ステンレスや古材を使用して倉庫っぽく、敢えて年季が入っているかのような雰囲気にするスタイルです。
弊社でもここ最近、インダストリアルな雰囲気がいいです!という方が増えているような気がします。
↑シンプルにインダストリアルのテイストをいれたお家(画像クリックで施工例ページに飛びます。)
↑ブルックリン要素もあるインダストリアル(同じく画像クリックで施工例ページ飛びます。)
↑少しキレイ目テイストも取り入れたカジュアル×インダストリアル(クリックで施工例へ)
インダストリアル系のデザインでは、色合いも大事ですがマテリアルやパーツで無骨さやレトロっぽさを出せるようにしていきます。
例えば、スイッチ。
スイッチは細かいパーツですが、家の各所に出てくる物ですので、アメリカンスイッチのような無骨なアクセントを取り入れると雰囲気がインダストリアルに近づきます。
↑ちなみにこれは、調光機能付きのアメリカンスイッチ。お施主様が見つけてきてくださいましたが、こだわりがすごいです👏
あとは照明器具。各メーカーからインダストリアル向きの照明が何種類も出ています。
↑ODELICのマリンライト。インダストリアルだけでなく、カリフォルニアスタイルにも合います◎
その他、マテリアルでインダストリアルっぽさを出す(ステンレス、鉄、コンクリ、錆...)、家具をヴィンテージ物でそろえてみるなど。
また、住んでいくうちの経年変化が上手くなじむのがこのスタイルの良さです。
何故、今回インダストリアルデザインを取り上げたかというと、私がインダストリアル系統が大好きだからです。
とにかく倉庫っぽい、工場みたいなデザインが惹かれます...。
昔から、工場萌えや廃墟が好きでしたので、インダストリアルにハマるのは必然だったのかもしれません。
インダストリアル(もちろん他のスタイルも)、極めていきたいです。