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設計・工務ブログ

現場あるある

こんにちは!

Blue Style 設計・工務の林です!

 

本日は、工務店の現場でよくある【あるあるネタ】をご紹介いたします👀

 

家作りを考えている方や、すでに打ち合わせ中のお客様にとっても、「そんなことあるんだ!」と楽しんでいただけるかもしれません!

  

  

1・天気に振り回されがち

家作りには、天候がとても大切です。

特に、上棟の日なんかは、「晴れてくれ・・・!」と祈る気持ちになります

前日は、晴れ予報だったのに、当日になって急に・・・なんてこともしばしば。

季節の変わり目の時期は、天候が不安定になるので、ほぼ運みたいな状態・・・当日に建て方工事が中止になったこともあります☔

 

2・お施主様の現場見学

工事中の現場の見学大歓迎です!💫

現場には、お客様用のスリッパも用意してあるので、持ち物なしで見学いただけます!

事前にご連絡いただければ、安心してご見学いただけるように準備いたします💡

そして、現場見学の際によく言われるのが「思っていたより、広い(or狭い)!」という感想。

図面では広く見えるけど、壁ができると意外とコンパクトに感じたり、逆に、仕上がると広々として見えたり・・・。

これは、家作りを経験したほとんどの方が感じるそうです👀

また、お引き渡し後のお客様に、「もっとたくさん現場見学しておけばよかった・・・」とかなり言われます。

もう同じお家の工事風景は一生見ることが出来ないので、たくさん写真を撮っておくことをお勧めします!

 

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3・大工さん・職人さんのこだわり

現場の大工さん・職人さんは、ひとつひとつの作業にこだわりを持っています

例えば、「この木目の流れはこっちの方がキレイだから、向きを変えよう」とか、「ほんの数ミリだけど、こっちの方が収まりがいいから修正しよう」とか・・・

クロス屋さんなら「継ぎ目が目立たないように、この柄はここで合わせたい・・・!」とか・・・

お客様には見えにくい・気付きにくい部分・・・「え!こんな所までこだわっているの!?」ってなるような所までこだわっています!

こうした、細やかな気遣いが、住み心地のいい家につながるんです💡

 

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4・電気打合せ

お引き渡し後によくあるお話。

実際に暮らし始めると、「あれ、ここにもコンセントが欲しかったな・・・」と思うことも。

特に、掃除機のコードが届かないとか、スマホの充電スペースが足りないとか・・・

やはり、図面だけでは、コンセントやスイッチの高さ・距離感をイメージするのは難しいです。

それを少なくするために、電気打合せと言って、上棟後に実際に現場で、コンセントなどの位置や数の確認をします!

その際に、ここにも欲しいここのスイッチはやっぱ要らないこっちでリビングの電気を消したい、などの変更も可能です👀

何十年も住み続けるおうちなので、お気を遣わず遠慮なくおっしゃってください!

 

5・床が見えない!?

家作りが進むと、現場の進捗報告で「床貼りが始まりました」とご報告するのですが、いざ見に行くと、床が見えない!・・・なんてことも。

実は、仕上げたばかりの床を傷や汚れから守るために養生をしているんです!

養生をはがすのは、最終仕上げの直前です。

ピカピカの床とご対面するのは、感動ものです✨

 

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6・完成後の感動

工事中に何度も見ていたお客様でも、完成して家具が入ると「すごい・・・!」と感動される方がほとんどです。

正直な話、現場を良く出入りする私も、かなり感動します。

照明やクロスが仕上がると、っと雰囲気が変わるので、「ここに住むんだ!!」と実感が湧く瞬間なんです✨

 

  

 

現場では、日々さまざまなことが起こります!

 

それも含めて家作りの楽しさ・難しさの一つだと思っております👀

 

これからお家を建てる方もぜひ、現場の雰囲気を楽しんでくだされば幸いです!🏠

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