代表ブログ

技術=現場力

しばらくのブログになりました。

毎週沢山のお客様の設計デザインの打ち合わせをさせていただいています。ありがとうございます。

1邸1邸本当に違う拘りの注文住宅ですからお客様と向き合い趣味や思考そして家族構成まで踏まえて、ご提案をさせていただいています。

私が考えてきた家創りに必要不可欠な要素には・素材・構造・耐震・断熱・設計デザイン・技術の6つがあります。

全て大切であり全てバランスがとれているかが重要です。

沢山の受注をいただくことは会社にとっては成長する上で大切ですが1邸1邸のお客様との打ち合わせが薄くなってしまったり現場の精度が落ちる懸念があります。

家創りは工場生産ができない現場で行われる、ものづくりであることを私は大切にしたいですし忘れてはならないと考えています。

お客様にとっては一度の家創りであり私たちにとっても形がずっと残る責任ある仕事であるからです。

先日川越市での建て方工事に約3時間立ち会い改めて感じた事があります。

Blue Styleの職人達の会=丸八会では自分の家族の家を創る思いで仕事に取り組もうと伝えてきました。思いは技術を向上させ綺麗な現場ともなります。

現場を比較すると家創りの依頼先は実は簡単に判断できます。

今はSNSが先行し完成の見た目だけにとらわれてしまいがちですが過程が実はとても大切です。

現場が綺麗で整理整頓されているか否かが実は依頼する会社であるかの判断として考える事をおすすめします。

私だったら整理整頓できてない会社には依頼しません。

建て方工事では大工をはじめとする職人一人一人が思いを共有し工務スタッフと協力しながら現場では作業が行われていました。

もちろん過程での現場にも足を運びますが丸八会の職人は共有しています。

大切な要素の一つである

技術=現場力は私たちの誇りです。