Otsuka Blog
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コンシェルジュ大塚ブログ
こんにちは。
Blue Style㈱の大塚です。
前回に引き続き『住宅ローン減税』のお話しです。
前回、『住宅ローン減税』の計算方法などお話ししましたが、
今回は、どんなお家を建てれば減税を受けることができるのか??
受けられる減税額の上限も、建てるお家の性能によって変わりますので
そのあたりをお話いたします。
国土交通省が出している表です👇
表の下から見ていきますと...
【省エネ基準に適合しない『その他の住宅』】の場合は
住宅ローン減税を受けることができません。。
13年間の減税が受けられないので、注意が必要ですね。
【省エネ基準適合住宅】の場合は
上限3,000万円まで住宅ローン減税を受けることができます。
住宅ローンを4,000万円借入したとしても、3,000万円が上限となります。
【ZEH水準省エネ住宅】 の場合は
上記の【省エネ基準適合住宅】より、更に上のZEH水準の住宅になると
上限3,500万円まで住宅ローン減税を受けることができます。
Blueの家は、標準仕様でこの【ZEH水準省エネ住宅】となります。
【認定長期優良・低炭素住宅】 の場合は
上限4,500万円まで住宅ローン減税を受けることができます。
上限は増えますが、長期優良住宅・低炭素住宅の申請、書類作成に費用がかかるのと
申請期間が通常の住宅より長くかかり、建物の完成が遅くなることや
長期優良は5年ごとの、優良点検が必要などデメリットもありますので
低炭素住宅・長期優良住宅の認定を取得した方がメリットが多いのか考える必要があります。
このように建てるお家の仕様や建築会社、借入する金額によっても住宅ローン減税の受けられる金額が変わってきます。
損のない計画をしていくために、ご不明なことやきになることは、何でもご質問いただけたらと思います!
Blue Style コンシェルジュ 大塚