コンシェルジュ長岡ブログ

住宅ローン控除はお早めに

埼玉県で自然素材の家創り
Blue Style 株式会社
長岡です。

昨年(2023年)に住所移転、お引っ越しをされたオーナー様
今年の確定申告で住宅ローン控除の手続きが必要となります。

住宅ローンに限っては1月から3月15日までと期間が長く設定されていますので
少し早めに動くと空いているかもしれませんね。
所轄の税務署にて行ってくださいね。
混みあうこともあるかもしれませんので一度税務署に問い合わせをするのもいいですね。

2月15日~3月15日までの確定申告期間は各行政にて役所にて特設会場を設けている
役所もありますのでご確認下さい。我が鳩山町は町役場にても受け付けてくれています。
お住まいの市役所、町役場にお問合せ下さい。

必要書類は建物のご契約書ファイルのルールブックの後に入っていますのでご確認下さい。

住宅ローンの年末の残高の0.7%を上限として、所得税、住民税の一部から控除されます。
10年間ですからでかいですよね。

申告忘れない様にして下さい。
二回目からは会社に住宅ローンの年末の残高証明(11月頃に金融機関から送られてきます)を
会社に提出すればほとんどの会社は年末調整で対応していただけると思います。

因みに必要書類は以下の通りです。

■住宅ローン控除を受けるための「確定申告時」に必要な書類

住民票の写し

(居住の用に供した年を知るため。住宅ローン控除では居住開始時期が重要で、時期によっては合計控除額に差)

市区町村の役場

借入金の年末

残高証明書

(借入金の年末残高を知るため。居住年ごとに残高の限度額をもとにその年の控除額を算出する。)

金融機関

家屋の登記

事項証明書

(新築または取得の時期と、家屋の床面積50平方メートル以上の要件を満たしているかを確認するため)

法務局の出張所

工事請負

契約書の写し

(家屋の新築工事の請負代金または取得対価の額を知るため/新築工事の場合)

施工会社・
お客様

売買契約書の

写し

(家屋の取得の時期と売買代金の金額を確認するため/購入の場合)

不動産会社・
お客様

確定申告書

(確定申告をする際に不可欠な書類。書式にしたがって必要事項を記入。書き方については税務署で指導してくれる)

税務署

住宅借入金等

特別控除額の

計算明細書

(住宅借入金等の特別控除額を算出するための明細書。

確定申告と併せて算出)

税務署

源泉徴収票

(勤務先から交付を受けた源泉徴収票の原本を確定申告書と併せて提出)

勤務先