コンシェルジュ倉本ブログ

家づくりが変化してきました Vol.2

ブルースタイルの倉本です。

前回に引き続き、以前と家づくりが変わった部分をご紹介します。

時代の変化なのか

タイパ? コスパ?なのか

デザイン性 

いろんな変化により 現在のスタンダードになりつつあります。

参考にしてみてください。

①屋根の軒がなくなってきました。

 壁よりも屋根が基本的には長くなるのが、今までの家造りですが

 最近は軒が なかったり短くなったりしています。 大きくはデザイン性の変化かと思われます。

シンプル&エレガントな空間で、ミニマルな暮らしを楽しむ

②玄関近くに洗面台をおいたり、玄関から洗面室→浴室に行ける導線

 コロナの影響が大きく、帰宅後に手を洗ったり、部屋を通らずに洗面や浴室に行ける動線を希望される方が増えてきました。

家族の繋がりを大切にしたスキップフロアのある住まい

③サッシ・窓が小さくなってきました。

 特に数値や性能にこだわる時には、サッシを極力なくして 壁にしたほうが数値はもちろん上がります。しかし、明るさや開放感はなくなってきています。

吹抜けの空中廊下から光を招くホテルライクな住まい

④書斎や家事室を希望される方が多くなってきています。

 趣味など自分の時間を大切にできる空間づくりも これからのライフスタイルで大切なことです。小さくても考えてみてはいかがでしょうか?

おしゃれな夫婦らしさを表現した、人を招きたくなる家

⑤キッチンは、対面キッチンももちろんですが、アイランド型やキッチンのシンクの延長線上にダイニングテーブル配置

 毎日 使用するものです。憧れもあるかと思いますが、「実際」をよく考え、配置や内容をシミュレーションしてみてください。

 注意しなければならないのが「費用」です。 物によっては高額になるために注意してくだいね!

眺望豊かな富士の高台に完成した マテリアルとデュアリティを愉しむ家

⑥インナーガレージ ガレージ

 これはとても便利です。雨が降っていても濡れずに家に入れたり、アウトドア用品なども置けてとても便利です。

アウトドア好きな夫婦が穏やかに暮らすコの字型の家

⑦宅配ボックス 便利です。

 設置される方が増えてきました。不在にしていても配達され、再配達の問題も解消されて とても便利です。

 ちょっと大きなBOXタイプがおすすめです。

⑧廊下は少なく

 できる限り廊下を減らして、部屋から部屋への移動で施工面積が少なくでき 無駄な部分をなくせます。さらに、寒さの問題も配慮されるものです。

住宅は、流行りもあります。

しかし、はやりではなく家族の生活スタイルを考えた場合にあてはまるのか? しっかりと考えてみてください。

モデルハウスももちろんですが、 実際のお客様のお家を見れる「完成見学会」をできる限り多く見て

理想の間取りや、設備、いえづくりを 実際に見て作り上げましょう

ブルースタイル 倉本