設計・工務ブログ

いる?いらない?

いつもBlue Styleスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます

なぞなぞです!

使うときに使わなくて使わないときに使うものなーんだ

答えはお風呂のフタ

(古典なぞなぞ?)

そんなお風呂のフタについてです

時々いらっしゃいますねお風呂のフタいらないですのお客様

スタッフの中にも風呂フタいらない派います

いらない派の意見は

習慣として閉めなかったり

掃除が面倒だから

サイズが住宅とさほど変わらないホテルの客室の洗い場のあるお風呂でフタは見たことがありません

フタの一番の役目はお湯の保温ってとこでしょう

なので続けてお風呂に入るとか

そもそも一人で生活して一回きりの入浴であれば

フタの出番はなさそうです

私田村の個人的な見解ですが

お風呂を使わないときに湯気が立っているのは加湿し過ぎて家のためによくない と思います

もちろん適度な湿度は大事ですが

結露の問題 家財の保管 しいては家の寿命

今時の家 隙間風で換気ってないですからね...

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もう一問

家の中にあるのに、近かったり遠かったりする場所はどーこーだ

答えはトイレです
そのトイレの窓のいる?いらない?
建築基準法28条では

便所には、採光及び換気のため直接外気に接する窓を設けなければならない。ただし、水洗便所で、これに代わる設備をした場合においては、この限りでない。

とあります

原則いるけど水洗の場合、照明・換気扇があれば窓はなくてもよいってことです

昭和の時代から仕事していますが水洗ではないトイレにかかわったことはありません

このただし書き表現そろそろなんとかならないものでしょうか?

集合住宅ではトイレに窓がない(間取り上採れない)ことが多いのでいわば個人住宅の特権ともいえるトイレの窓

有る利点は昼間点灯しないで用が足せることですね

換気にも役たちますがこれが風上になってしまって外気の入口になってしまうのはいただけません

家の換気の基本はトイレ内を負圧と言って風下にしておくのがよくそのための換気扇です

窓がない方が暑くなく寒くない空間なのでヒートショックの危険性が減りますし防犯上も安心です

田村の見解としては外壁に面していてつけられるプランならつけるが必須ではないかなと思います

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