握手で始まった家創り

定年退職を機に、老朽化した実家を二世帯に建て替えることにしました。

何から始めたら良いかもわからない状態でスタートし、ハウスメーカーへ大量の資料請求。
はっきりしたビジョンも無いまま住宅展示場に足を運びました。

そこで簡易見積もりや図面の提示を受け、「注文住宅は思いのほか高額である！」という現実を知ることに！！
（ここから地獄の住宅メーカー探しが始まる）

名前も評判も知らない星の数ほどある中から、一社を選び出すのは容易なことではありませんでした。

某メーカーの新築見学会に参加した際、化学物質に反応して目を開けることができなくなる体験をしました。
この日を境に、自然素材を売りにする工務店に絞って探すことに。

営業との相性や家の品質、商品コンセプト、見積もりの明瞭さなどを総合的に比較してBlue Styleにお願いすることにしました。

Blue Styleにして良かったと思うことは挙げるときりがないほどありますが、中でもどんな些細なことでも相談に乗ってもらえる環境が整っていたところ。
やりたいこと、分からないことは、着工する前に全て解決できていました。

勿論、金銭面で妥協しなければいけないことはありますが、それでも理想に近づけよう努力してもらっていたので、満足できる家になりました。
打合せの際の説明が的確かつ丁寧でイメージしやすかったこともあり、出来上がった家はイメージ通りです?

また、建築中のイベントが多く、忘れられない家づくりになりました。
特に着工式！ 赤い絨毯の上を歩いたのは生まれて初めての経験でした。

多くの現場スタッフとお会い、握手することで、「始まる！」と高揚した気持ちは今でも鮮明に覚えています。