設計・工務ブログ
坂戸鶴ヶ島川越を中心に心地よい木の住まいを
ブルーの家
どこに建てる編2回目は
都市計画についてふれてみます
どこに住むか?
現在や将来を見据えて都市基盤を整備しようという都市計画であり埼玉県は秩父の山中や県北の一部の田園地帯以外は都市計画区域となっております
その中でも優先的に都市基盤を進めていく地域を市街化区域といい都市計画図というものに色分けがされています
大雑把言って
赤が商業用地域
青が工業系地域
黄色から黄緑が住居系地域です
(この地図で真緑は公園地帯を示しています)
街に住むならこれら色のついている場所ってことになりますね
色のついていない場所は市街化調整区域といってまだ都市計画を進めるのは抑制しようという区域です
なので都市計画法の許可やそもそも建築が認められない可能性もあります
ゆえに土地の値段としては市街化区域より安めで市街化区域に隣接していたりすると利便性に遜色ないお得な場所もあったりします
色分けのある地域はそれなりの用途向きの地域なので住むには住居系地域が無難です
調整区域の場合は近隣の状況次第ですね
土地購入の際には上記の都市計画図が市町村役場やホームページでも閲覧できます
また土地情報に長けた弊社のコンシェルジュにもご相談されるのも〇です
設計の田村でした