設計・工務ブログ
川越坂戸鶴ヶ島を中心に
無垢の床板で健康な家創り
Blue Styleの田村がお送りする床ブログです
床...ゆか
建物で立ったり座ったり物を置いたりする平面を床(ゆか)と呼びます
建物の他の平面、壁・天井に比べて明らかに
そして圧倒的に人と触れている部分それは床(ゆか)ですね
その直接触れている床ですがBlue Styleでは
共にお客様用のスリッパをご用意しておりません
何故って感触を体感していただきたいからです
...それ以上語ることはございません
床...とこ
古くは寝床を意味し
畳敷の座敷の奥の板敷を「とこ」転じて床の間(とこのま)と呼びます
畳の芯となる部分を畳床(たたみどこ)と言い古くは藁(わら)を使っていましたが現在では軽量化と衛生面からポリスチレンフォームが主流です
畳の部屋や床の間のある家が減ってきたのは寂しいです...
床...しょう
建築で音読みの しょう は剛床(ごうしょう)といった表現で使います
床の下地に根太を用いず床下地合板を厚くして梁材や大引・土台に留めつけて水平力を強めています
Blue Styleではこの剛床工法を採用しています
他に起床とか病床とか生活に密接した使い方もあります
余談ですが
床(ゆか)しい...上品で落ち着いた美しさ・奥深さがあって心がひきつけられる感じ という形容詞があります
常用したいですね(^^♪
そんな床しい床材のラインナップはこちらです
https://blue-ie.co.jp/housing/nature.html