設計・工務ブログ
自然素材で創る、安心・快適なお家創りを...
BlueStyleにて
コンシェルジュ兼現場管理を
させていただいております、櫻井です!
以前、結露が無く性能が落ちない
断熱材"セルロースファイバー"について
ブログに上げさせていただいたのですが、
今回は其のニとして、
追加で情報をお伝えしたいと思います!
結露が無い理由として、
新聞紙の特性を活かしている
セルロースファイバーですが、
100%新聞紙ではありません。
新聞紙の短所を補うために、
ホウ酸やホウ砂、撥水剤が
合わせて2割ほど入っています。
なぜ他の物が入っているのか、
短所と含めてお教えしましょう!
●害虫を寄せ付けない
新聞紙は木材チップを使い作られている紙になります。
よって虫が好んで食べられることにより、
断熱の欠損に繋がってしまいます。
このホウ酸やホウ砂を入れ、
粉砕してよく混ぜ合わせる事で
虫が寄り付かなくなります。
ホウ酸やホウ砂は揮発せずに
滅失する事が無くそこにあり続けます。
カビだけでは無く虫にも強く
形状変化の無い断熱材になります!
●新聞紙なのに燃えない
新聞紙といえばBBQで着火剤にもなるほど、
燃えやすい特徴を持っています。
これは家族を守るお家にとって致命的な特徴です。
それを回避するため、
撥水剤もホウ酸やホウ砂同様に
混ぜて粉砕をしています。
それにより燃えない断熱材となります。
これは私も実験したことあるのですが、驚きました!
火を当てた部分は炭化しますが、火はつきません。
焦げたセルロースファイバーを
どかすと全く変化をしていない
セルロースファイバーが出てくるのです。
これならお家で使う断熱材でも安心です!
下記バナーの資料請求を頂けましたら、
資料内にサンプルも入っています。
周辺への配慮は大きく必要ですが...(;´Д゚lll)
是非、ご体感下さい!笑
断熱性はもちろんの事、
そこで暮らす人の健康、
経年の変化にも強い
そんな断熱材がBlue標準仕様の
セルロースファイバーなのです!