木造住宅の地震対策の基本は、建物自体の強度を上げ建物の倒壊を防ぐ耐震構造です。
さらに安心な住まいのために、地面から伝わる揺れを軽減させ繰り返される地震に有効な制震装置を加えることで、
建物の損傷を抑えることが可能になり、同時に、家具の転倒や飛散による被害の軽減も期待できます。
制震装置は、高い耐震構造を備える家に加えることでより性能を発揮します。
Blue Styleの提案する「ブルーの家」は、「住宅性能表示制度」耐震性能最高レベルの耐震等級3性能+
地震エネルギーを吸収する木造住宅用制震システム「TRCダンパー」を標準仕様としています。
「特殊粘弾性ゴム」が揺れを低減します。
TRCダンパーに内蔵の「特殊粘弾性ゴム」は、時間経過や温度による性能劣化が少ないため、
メンテナンスしなくても、優れた効果を持続することができます。
TRCダンパーを設置した場合としなかった場合で、どれだけ建物変形に違いが出るのか、
実物大の住宅を用いて実験を行いました。(震度6強)
極大地震・繰り返し地震双方で、水平変異を約50%程度軽減。(震度6強)
また、繰り返しの地震では、3回目での釘抜け本数がTRCダンパー未設置の「わずか10%程度」という結果に。
TRCダンパーを設置した制震住宅が「繰り返しの地震」に強いことを実証しました。
繰り返し地震3回目での釘抜けの様子
2021/02/15
ランドリールーム2021/02/04
注目の坂戸市にっさいエリア2021/02/14
Blue Style 何気ない朝の一枚